【体験談】事故をして未修理で車庫に放置している自動車の処分方法!
事故を起こして、未修理のままの状態で放置している自動車の処分は本当に困ります。
以前、自力で事故車(走行不能車)を廃車処分しましたが、本当に面倒でした。当時、地元の自動車板金工場での廃車見積もりが15万以上!仕方なく自力で廃車・解体手続きをしたわけです。
解体屋にレッカー車で事故車(不動車)を引き取りにきてもらい、解体処分手続き!そして陸運局で廃車手続きです。2000CCの自動車で、当時のレートで鉄資源代が1.5万円くらいでした。ですが、レッカー引き取り費用が7万円くらいでしたので、結局お金を払って廃車処分したことになります。
今は、事故車専門の買取査定があるので、本当に便利です。事故車の買取査定も利用したことがありますが、車庫から出せれない状態の事故車でも問題なく買取してくれました。買取業者は、レッカー車で自動車を引き取りやってきます。動かない車でもウィンチなどを使って上手にローダーに載せます。しかも、面倒な廃車手続きもすべて代行!自力で廃車処分したことがあるので、あの手軽さは本当に便利だと実感しました。
もし、事故をした状態のまま、車庫などで放置されている自動車があるなら、事故車専門の買取査定が便利です。事故車でなく、純粋に故障して動かない車でも買取してくれます。
廃車するときに悩むこと!
廃車で悩むことといえば、他県ナンバーの場合です。基本的に移転抹消手続きすれば廃車できますが、車検証と印鑑証明の住所が違う場合、転居回数で必要書類が異なるの注意が必要です。住所変更1回なら住民票、2回なら住民票の除票、3回以上だと戸籍の附表が必要になるそうです。
あと、自動車税が未納の場合です。基本的に本年度の自動車税が未納でも、自動車を廃車することはできます。ただし、未納分の自動車税を払う必要があります。抹消手続き終了後(約1~2ヶ月後)に、自動車税未納分の納付書が自動車税事務所から送られてきます。問題なのは、自動車税を2年以上滞納している場合です。この場合、滞納分の自動車税をを払わないと、抹消手続きできないことがあるので、確認してみてください。